2020.11.24 07:0812/13 オンライン読書会 『Carver's Dozen』チェーホフによって照らしだされた道を歩みながら、カーヴァーは自らのために、地味ではあるが色褪せることのないゴールを設定していた。「良き小説というものはね」と彼は言った、「ひとつには、ある世界のニュースを別の世界に伝えるものなんだ」。カーヴァーは信じていた、大事なのは普遍的なものな...
2020.11.07 15:00【受付終了】11/08 オンライン読書会『こころの処方箋』『人の心などわかるはずがない』。そんなの当り前のことである。しかし、そんな当然のことを言う必要が、現在にはあるのだ。試しに本屋へ行ってみると、人の心がわかるようなことを書いた本がたくさんあるのに驚かれることだろう。河合隼雄さんの『こころの処方箋』を読んで、感想を語り合いませんか。
2020.10.03 15:00【受付終了】10/10 こくごの教科書を楽しむ読書会『スイミー』 ─オンライン─※本イベントは、小学校教員の方が運営される、哲学カフェQUALIAとの共同開催です。国語の教科書を読むといったら、どんなことが浮かぶでしょうか。楽しい、退屈、成績のため等、人によって印象は違うのでしょう。しかし、国語の教科書には必ずといっていいほど授業があります──こういう読み方...
2020.10.02 15:00【受付終了】10/24 オンライン読書会『批判理論入門』今回の課題本は、小説ではなく、小説の読み方に関する本です。読書会では、人それぞれ自由に読み、自由に解釈することが推奨されます。それでは、実際の「私」はどんな読み方をしているでしょうか。「私」が自由に解釈するとき、どんな注意を払っているでしょうか。
2020.10.01 15:00【受付終了】11/01 Cinema Dialogue オンライン『バーニング 劇場版』同じ映画を観た映画好きがあつまり、自由に対話するCinema Dialogue(シネマ・ダイアログ)。今回のリクエストは、村上春樹の短編『納屋を焼く』を原作とする韓国の映画『バーニング 劇場版』です。※MANABICA映画会では、見たい&話したい映画のリクエストをもとにイベントを...
2020.07.27 15:00【受付終了】08/22 オンライン読書会『「自由」はいかに可能か』“あえていいたい。「自由」はわたしたち人間にとっての、最上の価値である。だれもが「自由」を欲している。そしてわたしたちにとって、それ以上の人間的価値はない”
2020.05.24 04:05【受付終了】06/14 オンライン読書会『オラクル・ナイト』“言葉は現実なんだ。人間に属するものすべてが現実であって、私たちは時に物事が起きる前からそれがわかっていたりする。かならずしもその自覚はなくてもね。人は現在に生きているが、未来はあらゆる瞬間、人のなかにあるんだ。書くというのも実はそういうことかもしれないよ。過去の出来事を記録する...
2020.04.28 15:00【開催レポート】BOOK CLUB『海辺のカフカ』BOOK CLUBの記念すべき第一回として『海辺のカフカ』(村上春樹)の課題本型読書会をZOOMで開催しました。参加者は主催者含めて6名でした。
2020.03.30 15:00【受付終了】04/26 オンライン読書会『海辺のカフカ』「君がやらなくちゃならないのは、たぶん君の中にある恐怖と怒りを乗り越えていくことだ」とカラスと呼ばれる少年は言う。「そこに明るい光を入れ、君の心の冷えた部分を溶かしていくことだ。それがほんとうにタフになるということなんだ。」
2020.03.21 15:00【開催レポート】オンライン絵本読書会『ぼくを探しに』今回は、コロナウィルスの影響もあり、Zoomというアプリを使用してのオンライン開催でした。課題本形式で行い、『ぼくを探しに』という絵本を読み、みなさんで話し合いました。参加者は5名です。この絵本は、シンプルな線とキャラクターによって描かれた、一見単純なストーリーですが、繰り返し読...
2019.05.31 15:00【受付終了】08/25 教育×読書会『「学ぶ」ということの意味』7・8月の読書会のテーマは「学ぶとはどういうことか?」今回の課題図書は認知心理学者・佐伯胖さんの『「学ぶ」ということの意味』です。※台風の影響による、07/27実施予定のイベントのリスケ回になります。
2019.05.31 09:02【受付終了】07/15 <特別イベント> 教育×読書会『砂場の少年』本イベントはMANABICA参加メンバーのリクエストを形にしたもので、収益は次のリクエストの実現に活用されます。本イベントでは、子供から大人までが読め、「学ぶ」「教える」とは何かについて示唆に富む、灰谷健次郎の『砂場の少年』を取り上げます。